なんと、お米のプレゼントまで!西日本新聞さん(^人^)

またまた、西日本新聞さんが記事にしてくださいました!
それも我らの取り組みの先達、大先輩の笠原棚田麻衣プロジェクトさんと共に
記者はあの、佐藤弘さん!
あの伝説のコラム 食卓の向こう側の佐藤さんです!

佐藤さんとは、僕の農の師匠でもあり心の師匠でもあり
そしてダジャレの師匠でもある八尋幸隆さんのむすび庵でであったのが
最初の出会いです!もう20年以上前だなぁ~
僕が海外にはじめてでて、食べものや農に関心を持ち、黒川でお米を実際
無農薬で作りだしたのは、八尋さんのところに出入りしだしたお陰!

それはさておき、佐藤さんとの再会は一年前ぐらい
西日本新聞さんが被災した朝倉を応援するために、JA筑前あさくらさんと組んであさくら志縁プロジェクトをスタートさせるにあたり、観光協会にいる私のところを訪ねてきてくれたのが再開のご縁でした。

実は私に、われらのプロジェクトの先輩である笠原棚田米プロジェクトの詳しい情報を教えてくれたのがこの佐藤弘さん!佐藤さんが笠原の情報をくれなかったら黒川故郷米プロジェクトは始まってなかったとおもいます。

我々は農がベースだからこんなので応援したいよねぇ~との佐藤さんの一言が
僕を動かしたのを今でも覚えてます! 弘さん、ありがとうございます(^人^)

そんな弘さんがこんな形でまたバックアップ
これは、はげまねばー!わっしょぉーいヽ(^o^)丿

あなたの食卓、あなたの身体に!

あなたの食卓に、あなたと身体に
うまさと安心の朝倉を届けたい!!

朝倉黒川故郷米プロジェクト
サポーター募集中です。

農家のおじちゃんと話していると「お前らサラリーマンはええなぁ~月々決まった収入がはいってから!」と言われることが多々あります。

確かにそうで、お百姓さんは農産物が収穫でき販売し売れなければ収入は得られません。
そんなの工業製品でも同じことやろもん!!と言われるかも
確かに作って売れなければ収入にはなりません。そこは同じ
でも、工業製品は決まった環境下での製造ができ、さらに生産ラインを計画的に固めれば計画的に生産できます。
しかし農は製品を扱っているのではなく、扱っているものが命。
さらに屋外での作業等の環境はお天道さま次第・・・
自然災害などに見舞われれば、大切に育ててきた農作物がゼロに・・・・
自分「正直、ギャンブルやん!」
おじちゃん「そうたい、そげんたい。ばってんそげん見返りがあるわけでもなかとぞ!!」

そんな会話は災害前からありましたが、農作物がやられてします災害以上の、農地がやられる災害に見舞われてしまったのが私が住んでいた朝倉市の黒川地域です。

災害より1年半ようやく大規模にやられた河川周辺の農地の復旧工事の話もちらほら。元通り以上に農作業がしやすい環境が整いそうですが、でも何年先になることやら・・・・

農を続けていくか、辞めるか・・・
そんな話は災害前からありましたが、この災害でその動きも加速しているようです。元通り以上に修復された圃場を作り人がいない・・・。そんな状況がおこっては・・・

そこで、6年前の災害があった八女の山村塾さんの取り組みにならって始めたのがこの故郷米プロジェクトです。

被災しても農を続けているお百姓さんの助けにもなります。
そして、僕らは未来この地で農の営み続けたい方の為にもなると考えています!

そんな話や農をめぐる補助金の事や農が守っているものについての事、被災地を応援してると思いきや自分が守られることになってるって話などなどは又、次の機会にでも!!

何か色々書いてますが、とにかく黒川の米はうまい!
災害には会いました美味しい水、澄んだ空気は
まったく変わっていません!

僕も以前は自分で自給する分の米を作っていましたが今の仕事が忙しくそれがかなっていません。しかしこの活動を通じて僕の大好きな地域と繋がれること、本当にありがたいと思っています(^人^)

西日本新聞の記事1月5日朝刊はこちらでも
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/477258/